2017年12月1日 |
お客様のニーズにお応えし、測定できる角度と波長を追加 |
サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、Light Tec社(本社:フランスイエール市、以下「ライトテック社」)の製品である「Mini-Diff V2(ミニディフ ブイツー)」の販売を2017年12月1日より開始致します。
現在、ディスプレイや照明器具を始めとする光学部材の散乱特性を取得する測定器には、導入費用の高額さと設置場所の2つの問題があります。これにより、導入をためらう企業は少なくありません。しかしながら、光学設計者にとって測定結果を用いたシミュレーションは、製品設計のシミュレーション精度を向上させる有効な手段です。そのため、簡単で安価な散乱測定器が求められています。
Mini-Diff V2 は、扱いやすいサイズで簡単に散乱測定できる特徴はそのままに、より多くの情報(測定角度の追加、RGB 波長での測定)を収集できるよう機能強化されています。さらに、価格も高額な散乱測定器の1/5 程度のお求めになりやすい価格で提供いたします。また、従来のMini-Diff と同様にLightTools を始めとする各種シミュレーションソフトウェアに測定データを出力することが可能です。
導入初年度は、年間保守料が含まれております。
Mini-Diff V2 の詳細については、下記Web サイトをご覧下さい。
http://www.cybernet.co.jp/lighttec/
発売に合わせてセミナーを開催いたします。
リリースの詳細については、下記Webサイトをご覧下さい。
http://www.cybernet.co.jp/optical/seminar_event/seminar/special/minidiffv2.html
ライトテック社について
ライトテック社は、光学エンジニアリングと測定器に精通した企業です。1999 年に創立された同社は、30 を超える国々において、光学ソフトウェアの販売と技術サポートに携わっております。また、光散乱の受託測定サービスをワールドワイドに提供するために、最上級の測定環境を備えた研究所を所有しております。豊富な経験を生かして、同社の設計部門では、2 種類の光散乱測定器(2002年リリースREFLET、2012年Mini-Diff)を開発しました。これらの製品を通して、ライトテック社は自動車、航空宇宙産業における数々のトップ企業によって、光学分野で専門性に優れた企業として認められております。
ライトテック社に関する詳しい情報については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.lighttec.fr
サイバネットについて
サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。具体的には、構造解析、射出成形解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、AR及びVR、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT 資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるIT ソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。
サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/
本件に関するお問い合わせ:サイバネットシステム株式会社
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