2017年3月15日 |
多種多様な光デバイスの設計評価に役立つCAEソリューション、および |
サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、4月5日(水)から7日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催される「第27回 ファインテック ジャパン 〜液晶・有機EL・センサ 技術展〜」(以下「本展示会」)に出展することをお知らせします。本展示会では、液晶や有機ELに代表されるディスプレイ、センサ、その他、光が関連する技術や製品に携わる皆さまを支援する製品やサービスを2つのゾーンでご紹介します。
・光学CAEゾーン:
各種光学製品(液晶や有機EL、カメラやセンサなど)の研究開発を支援・加速する製品・サービスを多数ご用意しております。
・ディスプレイソリューションゾーン:
有機ELディスプレイの開発から生産に有効な光学式自動検査、光学調整、ムラ補正に関連する製品シリーズをご紹介します。
ADAS(Advanced Driver Assistant System)とは、ドライバーが安全に運転できるように車両側が支援する先進運転支援システムです。事故防止や自動運転のシステムとして、非常に注目されています。ADAS の実現には、以下のように様々な光学デバイスが必要となります。
これらの光学デバイスの開発では、高性能化、コスト削減、開発期間の短縮が求められ、こうした要求に応えるためには設計シミュレーションソフトウェアの利用が不可欠です。コンピュータ上で何度も材質や形状を変更してシミュレーションすることで、格段に効率化することが可能です。
身の回りには、光源やディスプレイなどの光るもの、カメラやセンサのように周囲の状況を観測するもの、情報を伝達するものなど、光の技術を使ったさまざまな製品やデバイスが溢れています。また、光の技術によって解決できる問題や課題も多くあります。
サイバネットは、業界を代表するシミュレーションソフトウェア群や測定器、そしてCAE 業界における30 年以上の経験を生かし、お客様の問題や課題に合った適切なソリューションをご提案します。光に関して何かお困りごとがあれば、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。デモや事例を交えて多彩な光学ソリューションをご紹介いたします。
有機EL ディスプレイは先端ディスプレイとして、様々なアプリケーションでの活用を期待されていますが、液晶ディスプレイとは異なる有機EL ディスプレイならではの技術的な課題も多くあります。
ディスプレイソリューションゾーンでは、有機EL の開発から生産を支援する製品および活用方法についてご紹介いたします。中でも注目は、半導体メーカーと共同開発した有機EL ディスプレイ向けムラ補正機能IP についてのご紹介となります。
会期 | 2017 年4 月5 日(水)〜4 月7 日(金) |
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会場 | 東京ビッグサイト |
主催 | リードエグジビション ジャパン株式会社 |
出展ゾーン 小間番号 |
東2 ホール MEMS 技術ゾーン E45-49 |
詳細については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/optical/seminar_event/event/
サイバネットについて
サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。具体的には、構造解析、射出成形解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT 資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるIT ソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。
サイバネットシステム株式会社についての詳細は下記Webサイトをご覧ください。
本件に関するお問い合わせ:サイバネットシステム株式会社
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