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イノベーション支援ソリューション「IHS Goldfire 10.7」国内出荷開始のお知らせ

2018年10月10日

同義語環境の大幅改良やAPI※1公開など、カスタマイズ性とユーザビリティが大きく向上!イノベーションの「種」をより見つけやすい環境に。

サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役社長執行役員:田中邦明、以下「サイバネット」)は、英国IHSMarkit Ltd.(本社:ロンドン、以下「IHS Markit社」)が開発・販売する、イノベーション支援ソリューション「IHS Goldfire(アイエイチエス・ゴールドファイヤー、以下「Goldfire」)の最新バージョン10.7の国内出荷を2018年10月10日より開始することをお知らせいたします。

Goldfireとは:
「リサーチ」「問題解決」「ナレッジシェア」の3つの切り口から、製造現場でのイノベーション創出を支援するソリューションです。
  1. 「リサーチ(知識検索)」
    独自の「セマンティック技術※2」で社内外の文書や世界の技術情報・特許情報から関連性の高いものを素早くピ ックアップ。欲しい情報・新しい知識を効率よく入手してイノベーションの「種」の探索をサポート。
  2. 「問題解決」
    豊富な分析ツールによる効果的な問題の絞り込みと、問題解決に向けたコンセプト作りを支援。
  3. 「ナレッジシェア」
    結果だけでなく検討過程をはじめ様々な文書を再利用可能な形で蓄積。知識や技術の他、成功や失敗例を共有。

今回のバージョンアップでは、主にユーザビリティの強化・改良が行われた他、独自のセマンティック技術を利用したアプリケーションを開発するためのAPIが公開され、より深く、より幅広い情報の検索が可能となりました。

主な機能強化ポイント

Web版も更に使いやすく!Goldfire Web Client※3で表示されるリサーチ結果の改良

これまで限定的だったGoldfireWeb Clientの機能が大幅に改良されました。リサーチ時に入力した文字列を、文脈で処理した結果とキーワードで処理した結果を区別して表示できるようになり、Goldfire Thick Client※4をインストールしていない環境でも、文脈で処理した情報から優先的に参照することができるようになります。また、参照する文書内の最も関連性の高い部分を引用文として提示する機能も追加されています。

社内独自の専門用語も容易に調査!同義語検索をカスタマイズ可能に

対象用語の同義語をユーザー自身で登録し、一括で検索できるようになりました。業界や自社で利用される専門ワードを登録することで、一度の調査で効率よく絞り込みが行えるようになります。

Microsoft® Excel®形式で情報活用も!「レンズ機能」のリサーチ結果を簡単エクスポート

リサーチ結果を多様な切り口で仕分けして「気付き」を与えてくれる「レンズ機能」の結果を、Excelファイルに出力できるようになりました。これはユーザーからの要望に応えた機能拡張で、幅広い分野や異業種の情報などから、用途、利点、欠点、機能といった40種類以上の切り口で整理されたリサーチ結果を、より深い分析やレポートに活用することが可能となります。

APIの公開により、より深く生産性の高いリサーチが可能に(有償オプション)

APIを利用することで、オリジナルのWebアプリケーションを作成することができるようになりました。例えば、特許文書・技術文献・社内文書などを蓄えた知識データベース内でセマンティック技術を利用した検索を自動化させたり、リサーチ結果に対して利用者独自の視点で情報を仕分けして出力したりすることが可能です。

また、リサーチ対象として、Goldfireが標準化していない文書管理システムやファイル書式の情報を取り込む仕組みも用意されました。有用な情報サイトが新たに公開された場合や、リサーチ対象としてきたサイトの仕様が大幅に変更された場合にも、いち早く対応することができます。

APIはユーザー自身で利用できる他、サイバネットが開発支援を行うことも可能です。

その他の追加・改善

  • 最新のWeb環境であるHTML5、TLS1.2への対応
  • Windows Server 2016、Windows 10クライアントをサポート
  • 新バージョン対応のGoldfire Thick Clientも合わせて出荷予定

※保守ユーザー様への出荷は、準備ができ次第発送させていただきます。
Goldfire の詳細については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/goldfire/

注釈
※1:API:Application Programming Interfaceの略で、ソフトウェアに組み込まれている一部機能をユーザー自身で呼び出して利用する為の仕組みです。
※2:セマンティック技術:開発元のIHS Markit社が開発した文書解析技術です。文を構成する「主語」「述語」「目的語」や、文節間の「係り受け」を分析し、これらの関連性を考慮した検索や分析を行います。
※3:Goldfire Web Client:Goldfireのクライアントアプリケーションをインストールすることなく、Webブラウザのみで利用できる環境です。
※4:Goldfire Thick Client:Goldfireの専用クライアントアプリケーションをインストールして全ての機能を利用できる環境です。

IHS Markit社について

IHS Markit社は、調査・分析・予測データのグローバルプロバイダーです。創業以来、半世紀以上にわたり航空・防衛・自動車・化学・エネルギー・ヘルスケア・海運・テクノロジー・ファイナンスなど大規模な投資判断を要する産業をカバーしているほか、経済・カントリーリスク・プロダクトデザイン・サステイナビリティ分野の情報支援も行っています。

詳細は下記Webサイトをご覧ください。
https://ihsmarkit.com/

サイバネットについて

サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関などさまざまな業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。具体的には、構造解析、射出成形解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、AR及びVR、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのソフトウェアを取扱い、さまざまな顧客ニーズに対応しております。
また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるITソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。

サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/


※CAE(Computer Aided Engineering)とは、「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術です。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献しております。

本件に関するお問い合わせ:サイバネットシステム株式会社

内容について

ITソリューション本部事業企画部/松岡
TEL:03-5297-3269 E-MAIL:Goldfire-info@cybernet.co.jp

投資家の方は

経営企画・IR室/飯田
TEL:03-5297-3066 E-MAIL:irquery@cybernet.co.jp

報道の方は

コーポレートマーケティング室/平澤
TEL:03-5297-3094 E-MAIL:prdreq@cybernet.co.jp

※記載されている会社名および製品名は、各社の商標および登録商標です。