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AVS/Express 地図情報可視化オプションリリースのお知らせ

2015年6月3日

可視化データと地図との重ね合わせが即可能に!
直観的な防災・減災情報の提供、ビッグデータ表示を強力にサポート

サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、当社が開 発・販売・サポートする汎用可視化ソフトウェア「AVS/Express(*1)(エーブイエス・エクスプレス)」のオプショ ンとして「地図情報可視化オプション」を2015年6月3日より販売することをお知らせします。

近年、異常気象、地震など、各種災害への防災、減災への取り組みが様々な研究機関で行われており、その研究 結果をわかりやすく公開することが求められています。簡単に現象を把握するためには、観測データやシミュレー ション結果の背景に地図を表示することが有効ですが、必要な地図データを入手し、緯度・経度・縮尺などを可視 化結果と適切に合わせ表示することは、その殆どを手作業で行なう必要があり容易ではありませんでした。

今回販売する地図情報可視化オプションは、AVS/Express 用に予めデータ変換済みの白地図、電子地形図、数値 標高、基盤情報の4 種類の地図データ(*2)と、その地図データを読み込んで可視化処理するためのAVS/Express モ ジュールから構成されています。これらはUSB ディスクに収納された状態で提供されますので、これまで AVS/Express で可視化を行っているPC につなぐだけで、すぐに地図上に可視化結果を重ね合わせることができま す。

AVS/Express 地図情報可視化オプションの詳細については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/avs/products/avsexpress/option.html

AVS/Express の詳細については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/avs/products/avsexpress/

注釈

*1:AVS/Express: 数値解析の結果や実験計測のデータを画像として表示するツールです。流体解析や構造解析をはじめとして、材料、気象、天文、宇宙、土木、建築、環境、医療などの幅広い研究分野で活用されています。
*2:地図データ: 本製品に含まれる地図には、国土地理院発行の地図を利用しています。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報及び電子地形図(タイル)を使用しています。(承認番号 平27 情使、第6 号)」
「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 平27 情複、第7 号)」

利用用途

シミュレーション結果、実験結果の可視化の背景画像として


断面コンターや等値面などの3次元表示

市区町村界、鉄道、道路、建物などの表示が可能です。 地図は複数枚を重ね合わせて表示することもでき、表示領域を指定することがで きます。また、数値標高では10 メートルメッシュ(一部地域では5 メートルメッ シュ)をサポートしていますので、津波や河川氾濫などの防災関連のシミュレー ション結果との重ね合わせでも地形を詳細に表示することができます。

ロケーションベースのビッグデータの3 次元表示に

位置情報サービスから得られるロケーションデータや、カーナビなどの各種センサーから得られるセンサーデータ など、ビッグデータと言われる各種データを地図情報に合成できます。ビッグデータはマーカー表示や棒グラフ表 示することで、視覚的に情報を把握することができ、新たな知見を得ることができます。


マーカー表示

地図情報と3 次元円グラフ

地域別色塗りと凹凸表示

活用例

【台風のシミュレーション結果の可視化】

日本地図上にボリュームレンダリングを使って雲の様子を表現している。
データ提供:横浜国立大学 教育人間科学部 筆保弘徳 様

【数理計画モデルによる乗換が保証された鉄道・バス時刻表の設計】

気仙沼市周辺での計算結果を棒グラフや矢印で比較表示している。
データ提供:中央大学 理工学部 田口東様・高松瑞代 様

販売価格について

1 ライセンス:250,000 円(税抜)
2 ライセンス目以降:80,000 円(税抜)
USB ディスクでのご提供になります。本オプションには、AVS/Express Developer V8.2 が必要です。


サイバネットについて

サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスの提供を行っております。
電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。構造解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのCAEソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
また、ビジネスプロセスの効率化を実現する各種ソフトウェアの提供や、個人情報や秘密情報などの漏洩・不正アクセス対策、データのアーカイブと保護、認証強化などでクライアントPC・サーバのセキュリティレベルを向上させるITソリューションの提供をしております。
サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Web サイトをご覧ください。

http://www.cybernet.co.jp/


※CAE(Computer Aided Engineering):「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献する。

本件に関するお問い合わせ:サイバネットシステム株式会社

内容について

ビジュアリゼーション事業部 営業推進室/荒井
TEL:03-5297-3692 E-MAIL:avs-info@cybernet.co.jp

報道の方は

広報室/渡辺
TEL:03-5297-3066 E-MAIL:irquery@cybernet.co.jp