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汎用有限要素法解析ツールANSYS最新バージョン13.0日本語版国内出荷開始のお知らせ

2011年1月26日

解析作業のさらなる効率化とパフォーマンス向上を実現。
より高度な解析機能が加わった最新版を、日本語環境で提供。

サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、米国ANSYS社(本社:米国ペンシルベニア州、社長兼最高経営責任者:ジェームス・イー・キャッシュマン、以下「アンシス社」)が開発・販売・サポートする汎用有限要素法解析ツール「ANSYS(アンシス)」の最新バージョン13.0日本語版(以下「ANSYS 13.0」)の国内出荷を1月下旬より随時開始することをお知らせいたします。

ANSYSは、構造・伝熱・電磁場・熱流体といった様々な物理現象や、それらを組み合わせた連成問題を、目的に合わせて柔軟に解析することができるマルチフィジックス解析ツールです。

ANSYS13.0は、Workbenchの更なる機能拡張とともに各解析機能の充実を図り、「解析作業の更なる効率化」「パフォーマンスの向上」「より高い解析精度」を実現しました。

主なバージョンアップ項目

解析作業のさらなる効率化

Microsoft Excelとの連携により、Workbench上のパラメータをExcelにインプットして演算し、その結果をWorkbenchで受け取ることが可能になりました。これにより、独自の数式による計算結果をWorkbenchに利用することや解析結果とコスト計算を組み合わせることなど、CAE分野にとどまらない利用を実現します。
また、リスタート機能が追加され、任意の地点から解析をリスタート(再開)可能になりました。解析が発散した場合や、途中経過を確認するために中断した場合も、わざわざ最初に戻って計算しなおす必要がありません。非線形の静解析と時刻歴解析が利用可能です。 さらにANSYS Workbench Mechanical(旧 Simulation)において周期対称解析が利用可能になり、計算に要する時間・メモリを大幅に削減することが可能です。


WorkbenchとMicrosoft Excelの連携

市場ニーズにあわせたパフォーマンスの向上

GPU(グラフィックプロセッシングユニット)に対応しました。これにより、解析時間の大幅な削減が可能になります。また、周期対称性のある問題において、周波数スウィープおよびモード計算を用いることで計算効率を高めるVariational Technologyが強化され、一層の高速化が実現しました。


通常の計算結果(左)と
Variational Technologyを用いた場合(右)の比較

より高い解析精度の実現

伝熱-構造(非線形)連成解析が、一度の解析で実施可能になりました(ダイレクト連成)。これにより、例えば粘弾性や塑性変形までを考慮した伝熱-構造解析や、スポット溶接プロセスのシミュレーション(電流-伝熱-構造)が容易に行えるようになります。
さらに、構造体内部に充填された流体を、流体解析ソルバーを用いずにモデル化可能な「静水圧流体要素(HSFLE)」の追加や、流体−構造連成解析機能の拡充、ビームおよびシェル要素作成機能の強化など、様々な機能強化・拡張が行われています。


スポット溶接シミュレーション
(電流-伝熱-構造のダイレクト連成)

ANSYS 13.0の主なバージョンアップ点の詳細は、以下をご覧ください。

http://www.cybernet.co.jp/ansys/product/release/ansys13.html

各種サービス

サイバネットでは、Workbenchのカスタマイズやユーザーサブルーチンによる機能追加、ANSYS以外のツールも含めたツールの統合化、そして煩雑な作業の自動化などを推進し、個々のお客様のCAE環境がより理想的なものになるよう、様々なサービスを展開してまいります。

価格

下記お問い合わせ先まで別途ご連絡ください。

ANSYSの詳細については、下記Webサイトをご覧ください。

http://www.cybernet.co.jp/ansys/

アンシス社について

アンシス社は、1970年にSwanson Analysis Systems社として設立され、航空宇宙、自動車、機械、電機、電子、医療工学など幅広い産業の製品開発に携わるエンジニアや設計者のためのシミュレーションソフトウェアを 開発、全世界へと提供しています。設計の初期段階から試作実験と最終評価までの段階において、高速かつ効果的な製品開発を行えるように、オープンで柔軟性の高いソリューションを開発し続けています。詳細は下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.ansys.com/

サイバネットについて

サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスの提供を行っております。
電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。構造解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのCAEソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
また、ビジネスプロセスの効率化を実現する各種ソフトウェアの提供や、個人情報や秘密情報などの漏洩・不正アクセス対策、データのアーカイブと保護、認証強化などでクライアントPC・サーバのセキュリティレベルを向上させるITソリューションの提供をしております。
サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/
※CAE(Computer Aided Engineering):「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献する。

本件に関するお問い合わせ:サイバネットシステム株式会社

内容について

メカニカルCAE事業部 マーケティング室/新留(にいどめ)
TEL:03-5297-3208 E-MAIL:anssales@cybernet.co.jp

報道の方は

広報室/野口・渡辺
TEL:03-5297-3066 E-MAIL:irquery@cybernet.co.jp