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最適設計支援ツール「OPTIMUS」最新バージョン Rev 9
国内出荷開始のお知らせ

2009年12月16日

〜ユーザーによるダイレクトインタフェースの作成が可能に!
データマイニング機能も強化され、作業負荷の軽減に大きく貢献〜

 サイバネットシステム株式会社(東証第一部、本社:東京都、資本金:9億9,500万円、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、ベルギー ノエシス・ソリューションズ社(本社:ルーベン)が開発・販売・サポートする、最適設計支援ツール「OPTIMUS®(オプティマス)」の最新バージョンRevision 9(以下「Rev 9」)の国内出荷を2009年12月16日より開始することをお知らせいたします。

 OPTIMUSは汎用最適設計支援ツールです。CADやCAEを使用した製品開発の効率を改善し、製品品質の向上を図ることができるツールとして、自動車分野をはじめ、航空宇宙、精密機械など、様々な分野において活用されております。
 最新バージョンのOPTIMUS Rev 9では、カスタマイズ性をさらに強化し、各種操作性を大幅に向上することで、「誰もが簡単に使える最適設計支援ツール」を実現しました。さらに、データマイニング機能も拡張されており、「なぜ、そこが最適値なのか?」を理論的に裏付けるための機能を提供します。

OPTIMUS Rev 9の主な機能強化について

User Customizable Interface (UCI)

「ダイレクトインタフェース」をユーザーが直接作成することができる機能です。
 ダイレクトインタフェースとは、OPTIMUSと組み合わせて利用する各種ツール(CAD・CAE)を自動実行する設定を不要にする機能です。各種ツールのファイルを選択すると(※1)、OPTIMUSが設計変数と出力値の候補を自動で抽出します(図1)。

 ダイレクトインタフェースを直接作成することによって、今までダイレクトインタフェースが提供されていなかったツールで毎回必要だった自動化のための設定が不要になり、作業負荷を大幅に軽減することが可能になります。

 このたび、サイバネットは、このダイレクトインタフェースをユーザーに代わって作成する、「OPTIMUSダイレクトインタフェース作成サービス(有償)」の提供を開始いたします。
 UCI機能を使ってダイレクトインタフェースを作成したいがその時間が取れないなどの悩みを抱えるユーザーを対象としております。価格や詳細につきましては、下記お問い合わせ先までご連絡ください。


図1:ダイレクトインタフェースの作成手順

ダイレクトインタフェースの新規搭載

  • ANSYS Workbench
  • AVL Excite、AVL Boost
  • ANSA
  • MSC Nastran
  • GT-Power

 上記6種類のダイレクトインタフェースが新規に追加されました。

トラストリージョンプロットの追加

 OPTIMUSの特徴の一つであるデータマイニング機能に、「トラストリージョンプロット」を追加しました。
トラストリージョンプロットは、目的値の制約を満たすことができる設計変数の領域を直感的に探索することができるポスト機能です。設計変数の範囲をGUI上にて直接変更することによって、目的関数/制約条件の変動をインタラクティブに確認することができるので、設計変数の可解領域を直感的に把握することができます。さらに絞り込んだ設計変数の範囲を用いて、実験計画法や確認実験をシームレスに実行することも可能です(図2)。


図2:トラストリージョンプロットの機能手順

OPTIMUS Rev 9 バージョンアップセミナーのご案内

 サイバネットでは、2010年1月にバージョンアップセミナーを開催いたします。OPTIMUS Rev 9の新機能および便利な機能についてご紹介いたします。ユーザー/非ユーザー問わずご参加いただけます。

  • 東京会場(東京本社:秋葉原) 2010年1月12日(火)
  • 中部会場(中部支社:名古屋) 2010年1月13日(水)
  • 西日本会場(西日本支社:大阪) 2010年1月14日(木)

 バージョンアップセミナーの詳細・お申し込みについては、下記Webサイトをご覧ください。
  http://www.cybernet.co.jp/optimus/seminar_event/special/versionup9.html

 OPTIMUSの詳細については、下記Webサイトをご覧ください。
  http://www.cybernet.co.jp/optimus/

注釈

※1:OPTIMUSが既に搭載済みのダイレクトインタフェースは以下の通り。
CATIAV5、LS-DYNA、ABAQUS、MATLAB/Simulink、LMS Virtual.Lab、LMS Imagine.Lab、SAMCEF、Ricardo WAVE、SFE-Concept、Microsoft/Excel

ノエシス・ソリューションズ社について

 ノエシス・ソリューションズ社は、2003年末にLMS International社より独立し、最適設計にフォーカスしたソフトウェアの開発・販売・技術サポートを行っています。主にエンジニアリングプロセスの統合と設計最適化を支援するソフトウェアを提供しています。
 取り扱い製品であるOPTIMUSは、様々なCAEソフトウェアやCADに対応し、設計において複数の条件下で、最適な解を導き出す最適設計支援ツールです。同社に関する詳しい情報については、Webサイト(http://www.noesissolutions.com/)をご覧ください。

サイバネットについて

 サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスの提供を行っております。
 電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。構造解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、高周波回路解析、電子回路設計など多様かつ世界的レベルのCAEソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
 また、ビジネスプロセスの最適化を実現する各種ソフトウェアの提供やマルチメディアWeb会議システムの実施、個人・企業情報の保護を図るPCセキュリティ管理など、企業活動の高度化に寄与するITソリューションの提供をしております。
 サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、当社Webサイト(http://www.cybernet.co.jp/)をご覧ください。
※CAE(Computer Aided Engineering):「ものづくり」における研究・開発工程において、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献する。

本件に関するお問い合わせ:サイバネットシステム株式会社

内容について

アドバンスドソリューション統括部 PIDO室/古井
TEL:03-5297-3299 E-MAIL:optimus_info@cybernet.co.jp

報道の方は

広報・IR室/野口、田端
TEL:03-5297-3066 E-MAIL:irquery@cybernet.co.jp

以上