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3次元ダイレクトモデラー「SpaceClaim 2009 SP1」日本語版
販売開始のお知らせ

2009年4月16日

〜インポートした様々なCADデータのモデル形状を簡略化し、ANSYS等解析ツールでの3次元データ利用を促進する解析準備用ツールセットを新たに搭載〜

 サイバネットシステム株式会社(東証第一部、本社:東京都、資本金:9億9,500万円、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、米国SpaceClaim社 (本社:マサチューセッツ州、以下「スペースクレイム社」)が開発・販売・サポートする製品、「SpaceClaim(スペースクレイム)」シリーズの最新バージョンSpaceClaim 2009 SP1(以下、SpaceClaim 2009)日本語版を2009年4月16日より販売開始することをお知らせいたします。

 SpaceClaimは、直感的な操作環境と各種CADとのダイレクトなデータ連携、汎用FEM連成解析ツールANSYS®(アンシス)(※1)との高い親和性などにより、上流工程のコンセプトデザイン環境やコンカレント・エンジニアリング(※2)業務を改善する、3次元ダイレクトモデラーです。

 今回のSpaceClaim 2009 では、コンセプト設計者やエンジニア向けの「Engineer」と、意匠設計者・インダストリアルデザイナー向けに機能を限定した「Style」の2種類がリリースされました。

主な機能

解析準備用ツールセット(プリペアタブ)の追加(Engineerのみ)

 3次元CADデータをそのまま解析計算すると、形状によっては解析結果の算出が困難になります。そのため、解析用モデルの作成には、面の修正や、解析にとって必要十分な形状へモデルを単純化する工程が欠かせません。本バージョンから、このような解析準備のためのモデル変更要求を補助するツール群が追加されました。

  • インポートモデルのギャップ・微小面・不正エッジ・分割エッジ・欠落面などの自動検出、および簡単な操作での修復
  • 複数フェースのマージ、隣接部品からの荷重エリア設定、空間ボリュームの抽出
  • 中立面の作成
  • ボディ間の接触面の検出・定義

欠落面の検出
表面の欠落箇所など、形状の不具合を検出

その他にも、以下の部分で機能強化・機能追加されています。

3Dダイレクトモデリング機能と操作性のさらなる強化

  • 任意の部分で、寸法駆動によるダイレクト形状変更が可能
  • 製品の表面形状など、意匠デザインに関わる部分のサーフェス機能(曲面上スケッチ等)
  • 3D 部品表(3D BOM)の追加

曲面品質の分析・測定・表示のためのツールセット(測定タブ)の追加

  • 勾配検証結果のリアルタイム表示
  • 曲率・法線方向・面間角度等の表示

オプションについて

 主要3次元CADデータの入出力サポートやCADモデルライブラリなど、各種オプションも用意しております。詳しくは、下記お問い合わせ先までお問い合わせください。

価格

SpaceClaim Engineer 2009

 モデリング機能・解析モデル用修正機能・図面機能・3次元マークアップ機能等すべての機能を搭載したフラッグシップ製品。
 価格:税込み ¥454,650(税抜き¥433,000)

SpaceClaim Style 2009

 モデリング機能に特化した意匠設計者向けダイレクトモデラー。
 価格:税込み ¥244,650(税抜き¥233,000)

 SpaceClaimの詳細については、下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.cybernet.co.jp/spaceclaim/

注釈

※1:ANSYS(アンシス):
当社取扱の、米アンシス社によって開発された汎用FEM連成解析ツール。構造解析をはじめ熱・電磁場・流体などの各種解析やそれらの連成解析ができる。航空宇宙・自動車・機械・電機・医療工学など広範な分野において、世界中の企業・官公庁・教育機関で利用されている。
※2:コンカレント・エンジニアリング:
製品開発において、開発・設計・生産などのデータを共有して作業を同時並行で進めることにより、品質の向上と開発期間の短縮化を目指すこと。

スペースクレイム社について

 2005年に米国で創業し、2007年に最初の製品であるSpaceClaim 2007をリリースしました。経営陣は主要3次元CADメーカー数社の創立や開発実績を持ち、開発責任者はフィーチャーモデリング手法の発明と成功に関わった実績を持ちます。エンジニアリングと製造における3次元データ の利用頻度を大幅に拡張し、製品開発を劇的に改良することを目指して活動しています。
 スペースクレイム社に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.spaceclaim.co.jp/

サイバネットについて

 サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(註)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスの提供を行っております。
 電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。構造解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、高周波回路解析、電子回路設計など多様かつ世界的レベルのCAEソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
 また、ビジネスプロセスの最適化を実現する各種ソフトウェアの提供やマルチメディアWeb会議システムの実施、個人・企業情報の保護を図るPCセキュリティ管理など、企業活動の高度化に寄与するITソリューションの提供をしております。
 サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.cybernet.co.jp/

註 CAE : Computer Aided Engineeringの略。 コンピュータによる工学的数値解析・シミュレーション

本件に関するお問い合わせ

サイバネットシステム株式会社

内容についてのお問い合わせ

アドバンスドソリューション統括部 新事業推進室 PLMグループ
担当/廣瀬
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3
TEL:03-5297-3247
FAX:03-5297-3637
E-MAIL:scsales@cybernet.co.jp

報道の方は

広報・IR室/野口、田端
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3
TEL:03-5297-3066
FAX:03-5297-3609
E-MAIL:irquery@cybernet.co.jp

以上